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【2026年最新】11月のおたより文例集|園だより・クラスだよりにそのまま使える書き出し&例文まとめ

11月は、深まる紅葉から冬の気配が漂い始め、七五三の節目と勤労感謝の日が重なる特別な月です。

子どもたちが落ち葉遊びに歓声を上げ、七五三の晴れ姿を思い描きながら行事への期待を膨らませる、充実した保育の季節でもあります。

一方、朝晩もたちの温度差が大きくなり、感染症への配慮を欠かさず伝えたい時期でもあります。

そのため11月のおたよりは、晩秋の育ちをあたたかく伝えることと、三つの節目(七五三・勤労感謝の日・晩秋)を軸にした行事紹介と、健康管理の呼びかけのバランスが大切です。

うまく書けないとお悩みの方も、ここで紹介する文例をそのまま使ったり、自園のエピソードに合わせてアレンジしたりしながら、保護者の心に届くおたよりを完成させてください。

目次

11月のおたよりは何を書く?【晩秋と七五三の節目ならではの考え方】

11月のおたよりは何を書く?【晩秋と七五三の節目ならではの考え方】

11月のおたよりが「大切な月」になる理由(紅葉・七五三・勤労感謝の日)

11月は、子どもたちにとって晩秋の豊かさを五感で感じながら、節目となる行事への期待を育む月です。

朝の冷え込みとともに色づく木々の葉、七五三という伝統行事、そして「働くことへの感謝」を伝える勤労感謝の日——これらが自然と子どもたちの好奇心と保育のねらいを結びつけてくれます。

おたよりを書くことで、保育者が日頃の保育の意図を丁寧に伝え、保護者が「この時期ならではの育ち」を感じとれる文章をめざしましょう。

11月のおたよりにしたい3つの視点(探究/行事(七五三・勤労感謝の日)/健康)

11月のおたよりを構成するとき、互いに絡み合う3つを意識すると、ぐっとまとまりがよくなります。

  • 自然探究:落ち葉・どんぐり・紅葉など、自然の中での遊びや気づき、晩秋の子どもの姿をとらえた具体的なエピソードを伝える
  • 行事・節目(七五三/勤労感謝の日):七五三の由来や行事への取り組みと、子どもたちの意欲や家庭との連携を深めるきっかけを伝える
  • 健康管理:気温差が大きい時期特有の感染症対策や、寒さへの配慮をお知らせする

この3つを意識することで、「深い」と「これからが楽しみ」のバランスをとりやすくなります。

詰め込みすぎない・形式的になりすぎない文章バランスのコツ

おたよりを書くとき、ついあれこもこれも入れたくなりますが、読む側の負担を考えるとメインの視点を1〜2つに絞り、他は短く添えるくらいのほうがちょうどよく読まれます。

また「七五三は〇〇のような行事です……」と説明的になりすぎず、「子どもの姿から書き始め」、その意味を後から自然に添える流れが、保護者に温かく届きます。

健康面のお知らせを伝える場合も、一方的に注意を促すよりも、「子どもたちも自分なりに寒さと向き合っています」という視点を加えると、ぐっと伝わりやすい文になります。

【書き出し】11月のおたよりアイデア集

気候・季節感(紅葉・落ち葉・朝の冷え込み)からはじめた書き出し例文(短い・長いタイプ・園だより向け・クラスだより向け)

朝晩の冷え込みが深まり、園庭の木々が赤や黄金色に染まりはじめました。11月となりました。

足元に積もる落ち葉の音、「みて!あかい!」と飛んでくる子どもたちの声。

晩秋が、すぐそこまで来ています。

子どもたちと一緒に空を見上げると、澄んだ青に枝の色が映えて美しい季節になりました。

11月となりましたことをお知らせいたします。

子どもの姿(落ち葉あそびへの喜び・七五三への気づき)からはじめた書き出し例文

「どんぐりって、どこに転がるの?」と毎朝たずねてくる子どもたち。

秋を思い切り楽しんでいる11月です。

「ここ、もみじがあかくなってる!」と目を輝かせながら、友だちと手をつないで歩く姿が、今月もまぶしかった11月のはじまりでした。

少し長めの書き出し(園だより向け・クラスだより向け)

暦の上では晩秋を迎え、朝晩はすっかり冷え込んでまいりました。

自然の変化の中でも子どもたちは元気いっぱいに園庭を駆け回り、赤や黄に染まった落ち葉をひろい集めては宝物のように大切にしています。

それぞれの秋の発見を大切にしながら、子どもたちと過ごす11月となりました。

「あかい!きいろ!」と木々の色に歓声をあげながら、落ち葉の海に飛び込んでいくクラスの子どもたち。

その笑顔が一番の晩秋の贈り物になっています。今月もよろしくお願いいたします。

【タイプ別】11月のおたより定番文例

園生活・戸外遊び・自然遊びの文例(落ち葉・どんぐり・紅葉の中で過ごすクラスのようす)

冷たい空気が心地よく感じられる季節、子どもたちは戸外遊びをますます楽しんでいます。

どんぐりを拾っては数えたり、落ち葉を積み上げてジャンプしたり、と晩秋ならではの素材にうれしそうに向き合っています。

自然の豊かさの中で遊ぶことで、子どもたちの観察力や好奇心が着実に育っています。

「あのどんぐり、どこに転がっていった?」と疑問を口にしながら試行錯誤する姿が、子どもたちの探究への芽生えを感じさせてくれます。

行事・節目(七五三/勤労感謝の日)の文例

11月15日の七五三に向け、園では子どもたちに「みんなが大きくなったことをお祝いする大切な行事なんだよ」と伝えています。

「わたしも着物きる!」「はかまってかっこいいよね」と目を輝かせながら話す姿が、この時期ならではの微笑ましい光景です。

七五三は、子どもたちがここまで健やかに育ってくれたことへの感謝と喜びを家族で分かち合う日でもあります。

ご家庭でも晴れ着を着てお詣りされる方がいらっしゃれば、ぜひ子どもたちに教えてあげてください。

11月23日は勤労感謝の日です。園では保育の中で「働くことへの感謝」を子どもたちなりに感じてほしいと思い、身近な仕事について話し合う機会を設けています。

「ごみを集めてくれてる人がいるから、きれいなんだね」と気づく言葉が生まれ、子どもたちの見方が少しずつ広がっています。

健康管理・寒さへの配慮の文例

朝晩の気温差が大きくなり、体調を崩しやすい時期に入りました。

ウイルス感染症の予防のため、手洗い・うがいの徹底と、室内の換気をこまめに行っています。

お家でも引き続き、規則正しい生活リズムを心がけていただけますと幸いです。

気温が下がってきましたので、薄手の上着や脱ぎ着しやすい重ね着で登園いただけると、子どもたちも快適に一日を過ごせます。

急な天候の変化にも対応できるよう、着替えの補充もお願いいたします。

時候の挨拶の文例

深まりゆく晩秋の候、保護者の皆さまにはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

木枯らしの声が聞こえてきそうな時節、温かいご配慮をいただきながら、今月も充実した保育の日々を過ごしてまいりたいと思います。

【年齢別】0〜5歳児クラス向け文例

0歳児クラスの文例

紅葉が近づいてきた11月も、子どもたちの好奇心はますます旺盛です。

戸外では冷たい空気も感じ取りながら、カサカサと揺れる葉音や光の変化に目を向けてじっとしていることもあります。

一人ひとりのペースで季節の変化を全身で受け止めながら、穏やかに過ごしています。

朝晩の気温差が大きくなり、着脱しやすく温かさをキープできる重ね着スタイルが心地よいようです。

体調の変化に早めに気づけるよう、保護者のみなさんともこまめに連携をとりながら11月も元気に過ごしていきたいと思います。

1歳児クラスの文例

「あか!」「きいろ!」と声をさらに弾ませながら、紅葉した葉っぱを両手いっぱいに拾い集めているクラスの子どもたちに、晩秋の喜びをもらっています。

元気いっぱいに落ち葉の上を歩いて、そのカサカサの音に立ち止まっては不思議そうにうずくまり、又カサカサして、ニッコリと振り返ってくる姿に、晩秋の感性が育っているなと感じさせられます。

2歳児クラスの文例

「みて、あかとんぼ!」「カメレオンみたいじゃない?」と、紅葉したもみじを手に取って、いろんな色を試しながら友だちに見せ合っています。

戸外が大好きな2歳児クラスの子どもたちは、晩秋の自然の中で目を輝かせて過ごしています。

七五三という行事について話すと、「着物きたい!」という声と共にプリンセスのポーズを決める子どもたちが微笑ましい2歳児クラスの11月です。

3歳児クラスの文例

「なんでどんぐりはころころ転がるの?」と疑問を口にしながら、夢中になってどんぐりを転がすことに集中しているあの姿が、子どもたちの探究への入り口なんだなと感じさせてくれる3歳児クラスです。

勤労感謝の日に向けて、身近に働く人の話をすると、「バスのうんてんしゅさんは!」「パンやさんは!」と次々と仕事を挙げてくれました。

子どもたちの周りへの感謝の気持ちが育っていることが、うれしい11月です。

4歳児クラスの文例

「これはもっとよく転がるよ!」「なんで丸いのとぶにょんとしたのがあるの?」と勤労感謝の意味を話し合いながら、種類による違いを楽しそうに観察する姿がある4歳児クラスです。

七五三の行事に向けて、「どんなお着物が着たいか」を絵に描いてみると、色鮮やかなデザインがズラリ並んで壁面を飾りました。

晩秋のクラスも毎日活気にあふれています。

11月もさらに一緒のクラスの仲間を思いやる気持ちが育ってほしいと願いながら、子どもたちの積み重ねを丁寧に見守っていきたいと思います。

5歳児クラスの文例

「このころには、みんなもっとおおきくなってるのかな」と進級・就学への意識が少しずつ芽生えているクラスの子どもたち。

七五三にちなんだ話の中では、「おじいちゃんおばあちゃんも、ちいさいときにしたんだって!」と家族との連続性に目を向けた発言も生まれました。

勤労感謝の日の取り組みとして、自分のできることを探して感謝の気持ちを表す製作を行いました。

「ぼくはそうじがじょうずだから、きれいにしてあげる」「わたしはお花をかざる」と語りながら、互いに分担する姿に、5歳児らしい成長を感じさせられる11月です。

【テーマ別】11月ならではのおたより+α文例集

保護者への励まし・共感(どんぐり・七五三テーマ)の文例

子どもが「これはもっとよく転がるよ!」とどんぐりを手に取るとき、その小さな探究心を丁寧に受け止めながらも、「いいね!もっと試してごらん!」とひとこと添える余裕が大切に思えます。

忙しいときも一緒になって遊んでくださっているみなさんのおかげで、子どもたちの「好き」が花開いています。

七五三の節目にあたり、お子さんの成長を振り返るとき、「こんなに大きくなったんだな」と親御さんが感じる瞬間が、子どもたちにとっての大きな宝になります。

日々の小さな関わりを通じて共に歩んでいただき、ありがとうございます。

11月の生活に関するお知らせの文例

気温が下がりますので、薄手の上着や脱ぎ着しやすい重ね着をご用意ください。

室内では遊びの中でしっかり体を動かすため、袖などが引っかからない動きやすいウェアもおすすめです。

戸外遊び後の手洗い・うがいをクラス全体で取り組んでいます。お家でも引き続きお願いします。

11月の行事・季節ネタの文例

子どもたちの成長の節目を祝う七五三。

11月15日が近づくにつれ、子どもたちの会話にも晴れ着への関心が高まる素敵な季節です。

どんぐりや落ち葉を使った製作が増えるこの時期は、子どもたちにとって自然がいちばんの「素材屋さん」になる楽しい季節です。

【締め】11月のおたより結び・まとめ文例集

今月も子どもたちの晩秋ならではの成長を保護者のみなさんと一緒に喜び合えることを楽しみにしています。

引き続きよろしくお願いいたします。

朝晩の冷え込みが続きますので、くれぐれも体調にお気をつけてお過ごしください。

11月もどうぞよろしくお願いいたします。

秋の深まりの中で、子どもたちとともに実りある11月を過ごしてまいりたいと思います。

本月もどうぞよろしくお願いいたします。

七五三の節目を迎えながら、晩秋の自然の中での子どもたちの育ちを大切に見守っていきたいと思います。

今月もどうぞよろしくお願いいたします。

11月のおたよりをスムーズに書くためのポイント

書き出しを短く決めるコツ

11月は「季節感(晩秋・紅葉)」「行事(七五三・勤労感謝の日)」の中から書き出しのテーマを一つに絞ると、スラスラと文章が出てきます。

しかし、書き出しがうまく決まらないとき——これはよくあることです。

そういうときは、「今月子どもたちがいちばん夢中になっていたことは何だろう」と自問してみると、エピソードが自然に浮かんで、書き出しの種が見えてきます。

避けたほうがいいNG表現・11月おたよりの「文体・内容」の落とし穴

11月のおたよりでは、以下のような表現に気をつけましょう。

  • 「七五三の子どもたち全員が晴れ着でお詣りします」
    ——家庭によってお祝いの仕方は様々です。
    「お祝いの形はご家庭によって異なる」ことを自然に含んだ書き方にしましょう。
  • 七五三の由来説明が長すぎる
    ——由来の説明が長くなると、子どもの姿やクラスの空気感が伝わりにくくなります。
    「子どもたちの姿から書き始め」てから、行事の意味を短く添える文章スタイルにするほうがすんなり読まれます。
  • 発表会を大々的に取り上げる
    ——近年は発表会の実施時期が園によって異なり、1月〜2月開催の園も増えているため、11月のおたよりでは発表会は軽く触れる程度で十分です。
  • 健康の呼びかけのプレッシャーをかけすぎる
    ——「必ず手洗いしてください」よりも「一緒に取り組んでいます」のような共感の文章にすると、保護者との連携がより深まります。

短い時間で書き上げる「テンプレ活用」のすすめ

どれだけ丁寧に書こうとしても、時間がないときは仕方がありません。

まずはこのページの文例をそのまま使ってみて、「子どもの名前やエピソード」だけを足す方法が、最も短い時間で温かいおたよりを仕上げるコツです。

まとめ|11月のおたよりは「七五三の節目」と「晩秋の育ち」を届ける

11月のおたよりは、七五三と勤労感謝の日という行事の軸と、子どもたちの晩秋の育ちという日常の軸を丁寧に織り交ぜながら書くことで、保護者の心に残る一枚に仕上がります。

「落ち葉がきれいなことを伝えるだけ」「七五三のことを書くだけ」でも、それがこの時期の子どもたちにとって意味のある体験なのだということを伝えることが大切です。

その一言が、保護者との信頼関係をぐっと深めてくれることを、先輩保育士たちも繰り返し伝えています。

「七五三が終わり、寒さが本格化してきたら」「勤労感謝のあとに霜が降りるような冷え込みが続けば」——そのときは、12月のおたよりでまた次の育ちをお伝えしましょう。

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